★【選択ポイント】『日本語は動詞が細かい』という特徴があります(鼻を“かむ”、傘を“さす”、“おんぶする”。。。など)英語は逆に、『原理が同じであれば同じ単語を使える』というのが最大の特徴です(靴を履く、眼鏡をかける、手袋をはめる、カバンを置く。。。すべて英語では原理的な動き=put です)
※ちなみに「フォークで刺す」と辞書で調べるといくつかの単語が出てきますが、どれも普通は使いません。
日本語脳から英語を生み出す際は、『刺すって英語で何だろう?』という方向に行かずに、
①『フォークで刺して食べる』ってつまるところどういう事?
②話し相手に正しく伝われば、『刺す』という必要はないかも。。。 という方向にもっていきましょう。
・子供が手で食べようとしている状況→“フォークで刺して食べてね(子供用語だと、フォークでチクッってして、などといいますね☺” →手で食べないでフォークを使ってくれたらよい→use the fork , eat it with the fork
※どうしても、すくうのではなくて、刺すのよ、という動作を意味したいときは、実際にやって見せる
というプロセスが最適だと思います。
参考にしていただけますと幸いです☺
英語でいう場合、「刺して食べて」というよりただ単に「フォークで食べて」"Please eat with a fork." というと自然に聞こえます。
例文:
"Please eat the strawberries with a fork." 「そのイチゴはフォークで食べてください。」
"Please eat the pasta with a fork." 「そのパスタはフォークで食べてください。」
ご参考になれば幸いです。