中途半端に他言語に手を出すより思考するときに使う母国語をしっかり鍛えよう
"cognition"は『認知/認識』という直訳になりますが、『思考』を指すことがよくあります。
"language"同士の比較であるということを強調したい場合は、"cognitive/communicative language"としますが、シンプルに"cognition/communication"でもよいかと思います。
『鍛える』は、今回は"exercise"または"build"としました。"build"の方が、"exercise"を積み重ねた結果蓄積されていくイメージです。
"prior to"は優先事項を述べるときに使いますが、時系列・順序の優先の意味合いが濃いです。
それに比べて、"prioritize"は重要さの度合いを高くするイメージです。
優しい言い方として、”Think clearly..."の英文も載せてみました!
『他言語を効率的に学習するために、母国語できちんと考えよう。』となります。
各英訳で使われている単語・フレーズの意味を確認しましょう!
英訳①
figure out ~理解する
beforehand あらかじめ
work on ~に取り組む
express ~を表現する、伝える
dabble in ~をかじる、手を出す
英訳②
priority 優先順位
how to ~する方法
rather than ~よりむしろ
pass on ~を伝える
*simply pass on info で「ただ(感情のない)情報を伝えるだけ」のニュアンスになります。
英訳③
master マスターする
回答したアンカーのサイト
エートゥーゼット英語学校