対象顧客として最初に考えられる顧客は以下となります。って英語でなんて言うの?
ターゲットとする顧客について、部下と共有する時に使います。
回答
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Potential customers are as follows.
Naoさんへ
回答が遅くなり、大変恐れ入ります。
>部下と共有する時に使います。
というご状況ですから、シンプルに
Potential customers are as follows.
「見込み客は以下の通り」
と表現できます。
ポイントは二つです。
①potential というと、ポテンシャル、つまり
人間などの能力の事を思い浮かべられるかもしれません。
この「能力」は、「今はまだ見えていない・表面化していない能力」
を差します。こうしたニュアンスがベースになっていますので
potential customers と言えば、「今はまだ表面化していない
顧客」つまり「見込み客」の事を差せます。potential market であれば
「潜在市場」と言えますね。
②「最初に考えられる」という部分ですが、敢えて訳さなくても
こうしたリストで列挙すれば、十分と考えます。
他の例ですが、「本件に関しては・・・」と言いたい時に
(あくまでも私の過去の指導経験からですが)「件」を
訳そうとして黙ってしまわれる方が多いです。
ところが、As for this, と、「件」をわざわざ訳さなくても
コミュニケーション上は全く問題ありません。
思い浮かんだ日本語を一字一句全て英語にしなくては
ならない、という訳ではありません。
・・・少しでも参考として頂けますと幸いです。
Naoさんの英語学習の成功を願っております。
LLD外語学院 学院長 前川 未知雄
回答
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Below is our first possible customers.
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Please refer to the following list of our first potential customers.
1)以下という場合の下はbelow、上記という意味での上はaboveです。
Up/downではないので気をつけましょう。以下の(この先に続く)情報を~などの文ではfollowing informationなどの使われ方も良くしますが主語に持ってくるならbelow isとしたほうが自然です。
考えられる、というのは可能性があるという捉え方でpossibleが使われます。
Possible wayと言われたら”十分に可能な方法”と言う場合から”可能性がある(かもしれない)方法”と言う場合まであり、可能性の程度に幅があります。
2)refer to参照にするという言葉を使ったこんな言い方もあります。
少しかたいので部下とのカジュアルな場と言うよりも大勢の人が集まる会議や取引先との打ち合わせなどで使われそうな文章になります。