基本は
at + 場所 と言います。日本語の「(場所)で」と同じ意味です。
行動が行われている場所を指示すれば「で」を使いますね。at は「ポイント」を表します。
だから、「公園に〜します」と「本社で面談を行う」の両方の場所に英語で at をつけます。
in を使う場所は「その周辺」「そのエリア」「〜の中」を表せる場所。だから、公園によく使われます。でも、「公園の中に〜します」という意味合いになりますから at の意味とちょっと違いますね。「〜の中に」を強調する場所を表す前置詞です。場所がポイントにしたら、 at がいい。場所の中に強調したら、 in の方がいい。しかし、at の方が多いです。
in が特に使われている場所は「天井」があるところです。例えば、部屋は in the room と言いますが at the room と言いません。
あと、国や市などには in しか使いません。at Japan は無理で、 in Japan は言います。
「公園にて友達と会う」
I will meet my friends at the park.
I will meet my friends in the park. (どっちもいい)
「本社にて面談を行う」
I will have an interview at the main/head office. (ベスト)
I will have an interview in the main/head office. (「中に」を強調する方)
「○○にて」は場所に関して使っているなら「at」を使うのが多いです。
例:
「福岡支店にて支払いします」→ Make payments at the Fukuoka branch.
「施設にて申し込みができます」→ You can apply at any facility.
やる方法やアクションに関して使っている際に「by」を使います。
例:
「メールにて申し込みができます」 → You can apply by e-mail.
「電話やメールにてお問い合わせができる」→ Questions can be asked by phone or email.
ご参考になれば幸いです。