他の方がすでにお答えになられているように「パワースポット」は和製英語です。そのため「パワースポット」を端的に表す英語を考えてみました。他の回答に加えてご参考にしていただければと思います。
回答を考えるにあたり、「パワースポット」の定義を日本語で色々調べたところ、自分なりの解釈で次のように考えられるのではないかと思いました。
「元気な草木や澄んだ水が豊富な森林や滝、また寺社のような神聖な場所で[神秘的](https://eikaiwa.dmm.com/uknow/questions/39436/)な力が感じられ、訪れた人が元気になったと感じたり、リフレッシュできたり、[落ち着いたり](https://eikaiwa.dmm.com/uknow/questions/6859/)できる場所」
このように考えると、、、
(1) 「神秘的な(力の)場所」、(2) 「神秘的な力がある場所」とすると、自然や寺社を含めて言うことができるのではないかと思いました。また (3) のように「力を得られる場所」としてもいいかもしれません。
なお (3) については次のようになっています。
places「場所」+ you can get energy there「人はそこで力を得られる」
副詞 there と places が同じ場所を指しているので there を関係副詞の where に変換し、
places where you can get energy としています。またこの場合の you は「あなた」ではなく一般の人を表しています。
ご参考になりましたでしょうか。
パワースポットは和製英語です。
一語でそれに近い言葉といえば
vortex(渦巻き)
でしょうか。
energy vortex の方がより通じるかもしれませんが、大地から強いエネルギーが渦巻きのように放出されている場所であり、[聖地](https://eikaiwa.dmm.com/uknow/questions/62079/)と言われるセドナには4つの強い vortex があるとされています。
あとは「パワースポット」という言葉によって伝えたい内容を意訳するしかないと思います。
シンプルな言い方は「[聖なる](https://eikaiwa.dmm.com/uknow/questions/64929/)場所」ではないでしょうか。
This shrine is a sacred place.
この神社は神聖な場所です。
他のアンカーの方も回答されている通りで、パワースポットという言葉はないのですが、伝わらない事もないです。 ただ、その場合は、sacred site(s) または sacred place(s) and power spotsといえば、「神聖な場所に関連した場所なんだな」とわかります。
2番目は、sacred と power を付けてみました。 これでも伝わると思います。 原則として、sacredという言葉を付ければOKです。
例外的かも知れませんが、ハワイ島で火山の神様ペレ(Pele)が描かれた本で「Pele's Power」と表現されていたのを見ました。 という事は、例えばですけど、
This place is (sacred) Pele's power spot.(この場所は(神聖な)ペレのパワースポットです)という事は出来るんだと思います。 これは power spotがフレーズなのではなく、Pele's Powerがフレーズで、その後にspotと付けているのでOKな例です。
参考になれば幸いです☆
パワースポットというのはかなり新しい日本語で、日本人もなんとなく使っている単語ではないのかと思います。知り合いの若い神主は、「神社はパワースポットなどと言う軽薄なものではない」といつも言っていますし、歴史学者の友人は、「昔は景勝地って言ってた場所が多いよ」と言います。
そう考えると、「聖なる場所」と呼べるところと、「美しい場所」「ラッキーな場所」などが混在しているようにも思えます。ジャパンタイムズの記事では
places believed to give visitors some special energy, a spiritual force that heals or refreshes と説明されていました。
そこで、説明するとすれば、
A place of good energy
A place that gives you special energy
をお薦めします。清正の井戸などはこちらですね
有名な神社やお寺など宗教的に厳しく守られていたり、信仰の対象となってしめ縄が張られているような場所であれば
sacred place
と言っても良いと思います。 伊勢神宮や高野山などはこちらでしょう。日本を説明するというのはなかなか難しいことですね。
「パワスポ」という言葉の軽さと同じ感じでいうと spiritual hot spot が近いかな、と思います。
hot spot はもともと「紛争地域」とか、ちょっと危ない場所の意味で使われていしたが、最近では「今、アツい場所」全般に使われているように思います。そこに spiritual を組み合わせることによって、「スピ系でアツい場所」→「パワスポ」という発想です。
ただ、最近のカタカナ語の「パワースポット」は、スピ系とは限らない場所や、物、人(一緒にいると運気が上がこる「歩くパワスポ」みたいな)にまで使われるようになってきているので、spiritual hot spot に「パワースポット」ほどの万能さはありません。
例:
This area is known as a spiritual hot spot.
このあたりはパワスポとして知られています。