実は「お願いします」とは英訳しにくい表現として有名です。
場合によって適当な表現が大分変わります。
Yukaさんが提供していただいた場面だと、
例えばクラスの時に皆さんが宿題を提出したら何も言わなくても大丈夫ですが、
個人で先生の研究室にエッセイまたは申請の書類などを手渡しに行く時、
礼儀として何を手渡しているかを言った方がいいです(日本と変わらないですね)。
それから、「お願いします」とは英語の「please」に似ていますが、
上記の場面では「please」ではなく「thank you」の方が普通です。
「お望みの例のブツです」とは「This is that thing you wanted」になりますが、
かなりカジュアルな言い方です。
より丁寧に言いたいなら、具体的に何を渡しているかを言いますね。
例文:
Here's that article you wanted from the printer.
これは先生が欲しかった印刷した記事です。
上記の場面のようにお願いされたものを手渡すとしたら、
手渡した時に「thank you」とかを言いません。逆に先生か願った人が「thank you」を言うはずだからです。
ご参考になれば幸いです。