この場合の「〜の実績はありますか?」は
Do you have a history of ~?
のように言えます。
record は使えなくもないですが、通常、紙面上に残っているようなもの、記録されたものを指します。ここでは外国人を雇用した記録を聞いているというより、雇用した過去があるかの事実を聞いているので、history を使ったほうがよいかと思います。
例:
Do you have a history of employing foreigners with your company?
「あなたの会社では外国人の雇用実績はありますか?」
a history of employing foreigners で「外国人の雇用実績」
Have you had foreign people working for your company in the past?
「過去にあなたの会社で外国人が働いていたことがありますか?」=「外国人の雇用実績はありますか?」
こちらの言い方のほうが自然です。
ご参考まで!
「〜の実績はありますか?」を英語で表現する際、「record(記録)」を使うことはできますが、実績の具体的な内容や背景によって異なる表現が自然に聞こえる場合があります。
1. **"Do you have a record of hiring foreign nationals?"**
「外国人を採用した実績はありますか?」
- "record of" は「〜の記録や実績があるか」を聞く際に便利です。採用に関する履歴やデータを尋ねるニュアンスがあります。
2. **"Have you had any successful candidates from Europe before?"**
「これまでにヨーロッパからの合格者はいましたか?」
- "successful candidates"(合格者)は採用試験やプロセスを通過した人を指します。過去の経験を尋ねる場合、"Have you had any ~ before?" という形がよく使われます。
3. **"Have there been any applicants from Europe in the past?"**
「これまでにヨーロッパからの応募者はいましたか?」
- "applicants"(応募者)を使って、受験者や応募者がいたかどうかを具体的に聞くことができます。