I went to the atom bomb dome in Hiroshima to go see the paper crane Obama folded .
折鶴に関しては色々意見がありますが、物資的には決して返せないものはたしかに気持ちで償う以外ないですよね。
訳自体はストレートです。順番もそのままでわかりやすいですね。一応固有名詞だけ確認しておきましょう。
広島原爆ドーム→ atom bomb dome in Hiroshima
これもそのままですね。しいて言えば原爆という略称に英語で相当するのはa-bombですが、以外と使わない表現なのでご注意ください。
折鶴→ paper crane
folded craneとはあまりいわないのでご注意ください。日本語であれば折り紙という概念が前提にありますが英語ではないので「紙」であることが全面に押し出されるわけですね。
I went to see Obama's origami crane at the Hiroshima Peace Memorial.
I went to see the origami crane that Obama left as a symbol of peace.
I went to see the origami crane that Obama folded at the peace dome.
「折り鶴」は「折り紙の鶴」ですね。「折り紙」は、英語圏でも origami で通じるので origami crane で構いません。
「広島原爆ドーム」は Hiroshima Peace Memorial が一般的ですが、Atomic Bomb Dome や the peace dome とも言われます。
英訳1:「〜を見に行く」は、go to see ~ の形でOKです。
英訳2:「オバマが折った折り鶴」を the origami crane that Obama left as a symbol of peace「オバマが平和のシンボルとして残した折り鶴」という表現にしてみました。「折った」という動詞がなくても、(折り鶴は折って作られるものなので)left で暗に「折った」ことがわかりますし、as a symbol of peace を添えることで、気持ちがこめられます。
英訳3:「折った」を物理的に表現する場合は、folded で言えます。
I went to the Hiroshima Peace Memorial in Hiroshima to see paper cranes gifted by President Obama.
I went to the Hiroshima Peace Memorial in Hiroshima to see paper cranes gifted by President Obama.
原爆ドームは英語の用語があって、the Hiroshima Peace Memorialと言います。
また「オバマ氏が折った折鶴」は「オバマ氏によって贈られた折鶴」として訳してみました。