JR東日本のHP(英語)で調べたところ、上記のような表記になっていました。
ちなみに、「山手線内回り上野行き」ですと、"Yamanote Line Inner Tracks for Ueno”、「山手線外回り品川行き」ですと、"Yamanote Line Outer Tracks for Shinagawa”となります。
1. "I take the Yamanote Line Inner Tracks to get to work. It is much quicker that way."
「私は仕事に行くために山手線の内回りを利用します。その方がずっと速いです。」
2. "During peak hours, the Yamanote Line Outer Tracks are usually less crowded."
「ピーク時間帯には、山手線の外回りは通常、混雑していません。」
英語圏でよく見かける「BOUND FOR 行き先」を使って内回り、外回りを表現してみました。
外回りならYAMANOTE LOOP LINE BOUND FOR SHINAGAWA/SHIBUYA、
内回りなら BOUND FOR TOKYO/UENO と行き先で理解してもらえると思います。
ちなみに私の住むバンクーバーには環状線(LOOP LINE)がありませんが、東西南北を使って
SOUTHBOUND,
NORTHBOUND,
WESTBOUND,
EASTBOUND
という表現を駅構内で見かけます。でも口頭で説明するときはやはり、
The train is for 行き先. とか、
The train is bound for 行き先.
を使って説明します。