ドMやドSといった日本独特の表現を英語で説明するときには、'masochist' や 'sadist' という単語が使われます。「ドMな人」という場合は、'He's a real masochist.'(彼はかなりのマゾヒストだ)と言えますし、「ドSな人」という場合は 'She's quite the sadist.'(彼女はかなりのサディストだ)と表現することができます。
これらは性的な趣味だけではなく、日常生活における言動や性格を指すことで軽く使われることもありますが、相手に配慮した表現を選ぶことが大切です。また、直接的な表現を避けたければ、性格を指す一般的な表現を使うこともできます。たとえば:
He enjoys being teased.(彼はいじられるのを楽しんでいる。)
She likes to take control and be a bit bossy.(彼女は支配的になって少しボスぶるのが好きだ。)