「目的意識」は sense of purpose と言います。have a sense of purpose で「目的意識を持つ」になります。
たとえば次のように使うことができます。
例:Always have a sense of purpose when you do your job.
仕事をするときは常に目的意識を持ってやりなさい。
Don't just do your work, do it with a clear sense of purpose.
ただ仕事をするだけでなく、しっかり目的意識を持ってやりなさい。
You should always think about the goal when doing a task.
Don't just do what you're told like a robot. You should always be aware of the purpose of the task.
You should always have a sense of purpose and not just do what you're told without thinking.
どの英訳にも、You should ...が使われていますね。これは言い方によってはアドバイスにも、強い指示のニュアンスになるので、上司から部下への指導・アドバイスにぴったりの表現です。
英訳1:think about the goalで「目的を考える」。
英訳2:前半部分は「ロボットのようにただ言われたことだけをするな」ということ。be aware of ...を「…を意識する」、the purpose of the taskは「仕事の目的」。
英訳3:a sense of purposeで「目的意識」という意味です。withoutは「~なしで」という意味なので、後半部分は「考えないまま言われたことだけをするな」ということ。
その他の表現:
- You should always have the goal in mind when carrying out a task.
*have ... in mindで「…を念頭に置く」、carry outは「実行する」の意味
- You should always ask yourself what the purpose of your task is. Don't just do it blindly.
*直訳は「その仕事の目的がなんなのか、常に自分に問え。ただやみくもにやってはダメ」