I'm going to the hospital because the arches of my feet hurt.
★ 直訳
「私の両足の土踏まずが痛いので、私は病院に行くつもりです」
★ 語句と表現
・I'm going to the hospital
ここでは現在進行形を用いて近い未来に確実にすることを表しました。口語で非常によく使われるのでぜひ覚えておきましょう。「〜ているところ」でなくても未来を表すことができます。
しかし I'm going to go to the hospital としてもOKです。
・arch「土踏まず」
まさに「アーチ」の形状なのでそう言います。
また the arch of my foot で「足の土踏まず」というのは変な感じもするかもしれませんが、英語の arch は色々な「アーチ」を意味する可能性があるので、「私の足の」のように意味を限定しています。
さらに英訳例では the arches of my feet としましたが、両足の土踏まずである場合にはこのようにどちらも複数形にします。
・hurt 「痛む」
hurt は動詞で「痛む」です。注意事項は過去形でも hurt となり形が変わらない点です。
この語の代わりに形容詞の sore 「痛い」を使って次のように言うこともできます。
The arch of my foot is sore.
形容詞なので be動詞が必要になります。
以上ですが、お役に立ちましたでしょうか。
「つちふまず」は英語ではArches of the footと言います。「つちふまず」は1足(?)に1個(?)しかないのに、なぜ ”複数形”?って思われるかも知れませんが、つちふまずには、左右、前後、水平方向に平衡を保つシステムから成り立ってる・・・と高校の時のPEのクラスで習いました。
ですが、「つちふまずが痛い」という医学英語になりますと「つちふまず」は単数形扱いになり、arch pain と表現します。 これはフレーズなのです。 日本語には単数形や複数形という概念が余りありませんが、日本語でも「頭が痛い」というのと「頭痛がする」というフレーズが同じ意味であって、言葉の順番が入れ替わらない(例:「頭がする」や「頭痛が痛い」)ような感じで、フレーズは ”そのまま” の状態で使用されます。
「診てもらいに行った」というような過去形における英訳例としましては、I went to see my doctor because I had felt arch pain since this morning.というような感じになります。
アメリカ・カナダの一般家庭では、基本的に掛かり付けの医者(Home Doctor)が存在します。 内科・外科治療は、まずHome Doctor に診てもらいますので my doctor になる訳です。
went to see (診てもらいに行った)時より、更に過去から痛かったので過去完了形を用いて表現します。 で、それでもまだ現在も痛い時には、but I still feel pain.と続けます。
お役に立てば幸いです☆