回答
Seared
みなさんの例の他に、 seared という言い方もあります。
バーナーなどで短時間焼き炙った状態です。
sear と言うと「炙る」のような動詞になります。
例えば、お寿司のネタに
Seared salmon 炙りサーモン
Seared scallop 炙りホタテ
などあります。
例
I would like to order some seared salmon, please.
炙りサーモンをお願いします。
参考になれば幸いです。
回答
例 Slightly grilled tuna.
質問者さんへ
以前のご質問への回答となり恐縮ですが
少しでも参考として頂けますと幸いです。
日本語で言うところの「あぶり」は
中まで火を通さないケースもあり、例えば
「スルメを軽くあぶって食べる」などと
言うことがありますね。
そのような場合に合うのが、
Slightly grilled tuna.
(マグロのたたき)
といった表現です。slightly は
「わずかに」ということですが
「わずかに焼かれている(grilled)」
ということです。
さて、今回のポイントは「あぶり」そのものの
言い方よりも、こうした表現方法の英会話への
応用です。
今回の grill(焼く)という動詞は、
ex. This meat is grilld. (焼かれている)
のように使うこともできますね。
*学校の英語などで、be 動詞のあとに動詞の過去分詞形
(今回は grilled)を持ってくると、「~される、~されている」
という【受け身】の意味を表せる、と学習されたご記憶があるかも
しれません。
この受け身の知識を英会話に更に応用できるよう
別の角度から説明致しますと、
This meat is grilled.
は、be動詞を使っていますので、文法的には
This meat is delicious.
と全く同じ構文です。
This meat =(is) grilled.
This meat =(is) delicious.
という左右がイコールの関係ですね。
そうすると、delicious も grilled も全く同じ働きを
していることが分かります。つまり、grill を grilled(過去分詞)に
すると、delicious と同じ働きを持つ語=形容詞にできる、ということです。
例えば、break を broken にすると、
a big(形容詞)window 大きな窓
と言うのと同じように
a broken(過去分詞=形容詞)window
壊れた窓
と言える、ということです。
そのことを頭に入れておきますと、
boiled egg ゆで卵
fried squid tentacles イカのゲソ揚げ
*tentacles: 触手、足の部分のこと
dried fruit ドライフルーツ
などと、動詞の過去分詞をヒトやモノの前に置いて
無限に応用していくことが可能です。ちなみに
日本語でよく「ダメージヘア用のシャンプー」などと
言いますが、今回の文法を踏まえますと、正確には
damaged hair ダメージを受けた髪の毛
が正しい英語です。
またさきほどさらっとご紹介した「ドライフルーツ」も
英語では dried fruit(乾燥された)が正しいです。
・・・少しでも参考として頂けますと幸いです。
質問者さんの英語学習の成功を願っております。
LLD外語学院 学院長 前川 未知雄
今回、海外旅行の口コミサイト(Trip Advisor)を
参考としましたが、slightly grilled chicken など
他例も見られました。
・・・少しでも参考として頂けますと幸いです。
回答
broil
broiled -.
「炙り焼き」を一般的に一番的確に表現しているのは
”broil”かと思います。なぜなら”broil”直火で焼くことを表すからです。
ですが、英語には他にも「焼く」に関する単語がたくさんあります。
burn:燃やすという意味です。食べ物を burnする場合は「焦げる」というニュアンスになります。
bake:オーブンなどで焼く場合う「焼く」。
roast:肉の周囲から遠火でじっくり火を通す「焼く」。
grill:grillは、焼き網や鉄板などを使い近火で「焼く」。
回答
sear
grill
「炙る」は、
バーナーで短時間サッと炙るだけの焼き方なら、
sear ○○ with a cooking torch
「バーナーで○○をあぶる」
と言います(*^_^*)
「バーナー」はcooking torchです。
「焼き網を使って直火で焼く」なら、
grill を使います(*^_^*)
grillは「焼き網」という名詞でもあります。
以上です。
少しでも参考になれば幸いです(*^_^*)