第3のビールって英語でなんて言うの? The third beerといっても伝わりませんでした。
回答
quasi-beer
beer-like beverage
特に日本で普及している第3のビールをそのままthe third beerと言っても恐らく伝わりません。
the third-category beer「第3カテゴリーのビール」という言い方も見受けられますが、これも伝わりにくいのではと思います。
第3のビールの訳語としてはquasi-beerが用いられるようになっています。
quasiは「準、類似の、疑似の、半」などの意味で、つまり「準ビール/疑似ビール」という意味になります。
ただ、これもやはりどれだけ英語圏で定着しているのかは疑問です。
第3のビールを示す「新ジャンル」という日本語をそのままShin Janruと綴ったり、これを直訳したNew Genreという言い方もあり、やはり第3のビールは日本特有のものというイメージが強く、これにあまり馴染みのない英語圏の人々には伝えにくくなっているのでしょう。
実際に使いやすい表現としては、「ビール風味飲料」を表すbeer-like beverageあたりが分かり易いのではないでしょうか。
第3のビールの特徴である値段の安さも踏まえて、low- priced beer-like beverage「低価格ビール風味飲料」としても良いと思います。
ちなみに、第2のビールである発泡酒のことはlow-malt beer「低麦芽ビール」またはそのままHapposhu(ここでも日本的なビール文化が感じられますね)と言います。
ご参考になれば幸いです。
回答
beer #3 (beer number three)
「第3のビール」というのは、the third beerを言っても別に変な言い方ではないと思いますが、もし伝わらなかった場合に、beer #3も言えます。
beer number threeという読み方です。
このようなシチュエーションに使えます:
例)
A: How many beers have you had?
「ビール何杯飲んだ?」
B: This is beer #3.
「これは第3のビールだよ」
例) Let's have beer #3!
「第3のビール飲もう!」