house/apartment where something bad has happened in the past
house/apartment with a history of incidents
house/apartment with past incidents
過去に事件があった物件
house/apartment where something bad has happened in the past
過去に悪いことが起きた物件
house/apartment with a history of incidents
事件の歴史がある物件
正直、アメリカでは物件が事故があったか不動産業者は伝わらなくていいので、単語がないです。
なので「これは事故物件」をいうには「This is an apartment where something bad has happened in the past」や「This is an apartment where there was an incident in the past」みたいな説明が一番自然と思います。
私はホラー小説が好きなのですが、英語の小説では、そこで殺人があったなどと知らずに引っ越してきたら・・・という筋のものがすごく多いですね。アメリカでは州ごとに知らせなくていけないことが違うようですし、イギリスでも最近まで知らせなくてはならないと言う法律はなかったようです。
今回、調べてみましたら、事故物件という賃貸物件の扱い方は日本特有だと、興味を持って解説している英語ブログがたくさんありました。こう言う部屋だから借り手がいないだろうと予測して最初から格安にしてしまうやり方と、ネットに「事故物件」として乗せてしまうことが特に珍しいと思われているようです。
英米の場合、わけありと知った時点で借り手がやめたり、値下げ交渉をスタートするものだからのようです。(もちろん、ホラー小説でも安すぎる家賃が設定されていたりするので、値下げをすること自体は不思議ではないようですが)
そういうわけなので、日本の事故物件に対する英訳は
a stigmatized property (汚名のある不動産)
というものが作られていますが、これだけで通じることはなさそうです。
a house(room) with a history (何かがあった家(部屋))
と言うのは大変遠回しな言い方ですが、会話で使うことは多いのじゃないでしょうか?
ここでのhistory というのは 「人に歴史あり」というようなニュアンスの過去や経験という意味の使い方です。
ちなみに心霊現象に対する反応は人それぞれですが、一般にイギリス人は家には幽霊が取り憑いていて当たり前と考えると言われていますね。
英会話講師のKOGACHIです(^^)/
3例作ってみました。
house with past incidents 「過去に事件があった家」
house where people were killed「人が殺された家」
haunted house 「憑りつかれている家」
以上ですm(_)m
少しでも参考になれば幸いです(#^^#)
お困りの時は、いつでも気軽にご質問ください(^0^)/
★★どうぞよろしくお願いもうしあげます★★
see you soon♪