is finishedと聞くと、finishが受け身で使われて「レッスンが終わらせられた」みたいに聞こえるかもしれませんが、この場合finishedは「終わっている/終わった状態にある」という形容詞で使われていますのでis finishedで問題ありません。訳を言えば「レッスンもう終わってるの?」
現在分詞、過去分詞はよく形容詞として使われます。
例えば「interest」。これは関心・興味という名詞ですが、これは「興味を引き起こさせる・関心を持たせる」という動詞でもあります。その分詞である「interesting」「interested」は
It's interesting; それは面白い
I am interested in politics;政治に興味がある。
と使いますが、上の二文をinterestの分詞の形で考えているというよりは、単純に「面白い」「興味がある」という形容詞としてそれぞれ自然に訳しますよね。finishedはこれと同じように、「終わっている」という形容詞的な使い方と言えます。
【アメリカ英語です】
アメリカでは習い事のサッカーはPractice(練習)かGame(試合)かで表現しますので(レッスンとは言いません)、この場合はLessonではなくPracticeで表現しましょう。
Is it finished?も文法的に間違いではありませんが
「もう終わり?」という時はIs it over?という表現の方がよく使われます。
1文目のように自分達(自分とチームメイト)を主語にして
Are we done?ということもできます。これは色んなシーンに使えますね。
Are we doneの後にfor todayをつけて、Are we done for today?とすると
「今日はもうおしまい?」「今日の分の練習はもうおしまい?」という感じになります。