(実験の結果が)「多少ばらつきはあるが、誤差の範囲内だ」って英語でなんて言うの?
理科の実験室とかで話されるであろう内容。
ばらつき、というのと、誤差の範囲内だ。がどう表現すればいいかさっぱり分からない。
回答
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The results were inconsistent, but they were all within the margin of error.
「ばらつき」はvariabilityとも表現するのですが、ここではinconsistentとしてみました。
inconsistentは、「一貫していない」という意味です。例えば何かの値を測って、それが1回目と2回目と3回目では違った場合などに使えます。普通の会話でも出てくる表現です。(variabilityはより専門的な統計用語です)
「ばらつき」で辞書を引くとdispersionやscatteringも出てきますが、これは「分散」「散在」という意味の通り点グラフで値が散らばっているようなイメージです。ですので、誤差の範囲内だったという内容にはそぐわないかもしれません。
直訳ではありませんが、acceptableという言葉を使って、許容できたかどうかを表すこともできます。
All these values are acceptable.(これらの値はすべて許容できる)
回答
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(The test results are) Somewhat skewed, but within the margin of error
実験 → test / experiment
結果 → results
ばらつき → scattered
「実験の結果」はよく「test results」と訳されますが、「experimental results」という言い方もあり、より専門的で科学的な響きがあります。「within the margin of error」の方は英語で、「誤差の範囲」に「within」(内)という前置詞を付けた言い方です。