①It costs 300 yen to issue the certificate at the city hall.
②It costs 300 yen to apply for the certificate at the city hall.
③It costs around $3 to issue the certificate at Fukuoka City Hall.
●~するのに○○[=お金]かかる
It costs ○○ to do
→ "cost 人 ○○ to do = 人が ~するのに○○かかる" のようにcost直後に「人」をおくのが基本ですが, 「誰が」するのか明らかな場合には頻繁に省略されます。また, 未来のことでも「公的」な雰囲気が漂い普遍性の高いようなものは現在形が頻繁に使われます。ただ, It will cost ~で何ら問題ありません。
●書類を作る
・書類
certificate = 証明書<可算名>
→ 書類と言えば, document(書類, 公文書)が有名ですが, 市役所で有料で作ってもらう書類はほとんどが「証明書」なので, 今回のような状況での「書類」は「証明書」と置きかえて, certificateが妥当でしょう。市役所では「各種証明書はこちら」といった表現をよく見かけますが, 英語圏のWebsiteでも同様に, Issuance of Various Certificates(各種証明書発行)という項目をよく目にします。
・を作る
①issue = (証明書等)~を発行する
→「証明書等を発行する」と言いたい場合はissueが最も使われる表現です。
②apply for = ~を申請する
●市役所
city hall
→ このような話題に触れるときはほとんどが訪れる市役所が決まっていると思いますので, ③のように, at ○○ City Hall と具体的な市名をいれてもよいですね。①②のようにtheでもOK。決まっていないのなら, aまたは無冠詞でもOKです。
<参考>
●区役所
city office, ward office
〇相手が300円をイメージできない場合
円の価値がよく分からない相手なら, ドルに置きかえてあげると理解がしやすくなります。around $3(約3ドル) と言えば, グっとイメージを持ってもらいやすくなります。
It will cost 300 yen to create the document.
その書類を作るのに300円かかります。
「~円かかります」は、英語でIt will cost ~yenといいます。
例:
It will cost 170 yen to go to Shibuya from Harajuku.
渋谷から原宿に行くと170円かかります。
市役所はアメリカ英語ではcity hall、イギリス英語ではtown hallといいます。「その市役所で」と付け加えたいときは、文の最後にat the city hall/at the town hallと付け加えるといいですね♪
It costs 300 yen to issue the document.
その書類を発行するのに300円かかります。
上記のように英語で表現することもできます。
issue a document は「書類を発行する」という意味の英語表現です。
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