(3) I don’t like drinking from the same bottle as others.
★ 訳
(1)「間接キス」
(2)「私はひとつのボトルを共有するのが好きではない」
(3)「私は他の人が飲むのと同じボトルから飲むのが好きではない」
★ 解説
(1) 間接キス
「間接キス」は、日本人にとってはとても大きなことですが、英語圏ではそうでもありません。そのため、このフレーズを使うこと自体がほぼないと思います。
また特にピッタリくる表現が存在しないため、直訳を当てはめるしかなさそうです。
・indirect 間接的な
否定の接頭辞 in と形容詞の direct「直接の」を足すと完成します。
また ly を付けて副詞にもできますので、kiss 〜 indirectly「〜に間接的にキスをする」と言うことができます。
・ 動詞としての kiss
「(人)にキスする」は kiss + 人 ですが、前置詞 on を使って場所を追加したり、人の代わりに場所を言うこともできます。
・彼女は僕の頬にキスをした。
She kissed my cheek. (the でもOKだけど、「誰が誰に」を明確にするには my がいい)
She kissed me on the cheek.(my cheek でもOKだけど、the がよく使われる)
なお、くちびるにキスをすることを表す場合は、lip を複数形にして lips と言う必要があります。上下に1個ずつありますからね。
・僕は彼女のくちびるにキスをした。
I kissed her lips.(the でもOKだけど、「誰が誰に」を明確にするには her がいい)
I kissed her on her lips.(her lips でもOKだけど、the がよく使われる)
・ 補足
体の部位を表すときには、the がよく使われます。
・首が痛い。
I have a pain in the neck.
(2) I don’t like sharing a bottle.
この英文では「共有する」をあらわす動詞 share を使いました。 上の解説で「間接キス」という発想をあまりしないことは分かったと思います。
(3) I don’t like drinking from the same bottle as others.
この文では「同じボトルから飲むのが嫌だ」と言っています。
・苦手
単に「好きではない」と言えばオッケーです。ここで not good at 〜 としてしまうと、「上手にできるかどうか」という話になってしまうので、???となってしまいます。
・the same 〜 as ...
... と同じ〜
・others
「他人」
ご参考になりましたでしょうか。
間接キス自体は「Indirect kiss」と呼びますが、ペットボトルなどをシェアリングする時はあまりそのような表現は使いません。「Exchange fluids」と言うのは聞きます。
ちょっとしたストーリーですが、あるパブでプチ有名人のモデルに会いました。
彼女と話してて、妙な感じだったのですが、彼女は僕のビールを手にしていました。
「それは俺のビールだ」と言ったら、「I didn't want to exchange fluids anyway」(体液を交換したくない)と言われました。ならばありがとうと素直に言えばいいのにと思いました。
質問者様のお求めの英文は:
- I don't like sharing bottles so much
だけで大丈夫だと思います。これだけ言えば間接キスが苦手なのだと言うことは誰でもわかります。
drinking from the same ___ (cup / glass / bottle / etc...)
KAITOさん
ご質問どうもありがとうございます。
間接キスは英語で「indirect kiss」の逐語訳となりますが、上の場面を英語で表現したい倍は、様々な表現があると思いますが、いくつか自然な表現を紹介します。
・I don't share bottles, sorry ^^
・I don't like sharing bottles, sorry^^
・I'm good thanks. (I guess I'm little conscious about sharing a bottle with someone else haha ^^).
--- share a bottle = ボトルをシェアする
--- be a little conscious about ___ = ~ことを気にする、~を意識する、~について不安になる
--- I guess = I think の少し話し言葉の表現です
お好みに合わせて使い分けてみてください。
ご参考にしていただければ幸いです。