天上天下唯我独尊って英語でなんて言うの?
釈迦が誕生したとき、四方に七歩ずつ歩き、一方の手で天を、一方の手で地を指して唱えたという『長阿含経』の話に基づくらしい。
回答
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Above earth, under heaven, I alone am worthy of honour.
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I alone am honored in heaven and on earth.
以前、カナダのお寺を参拝した時に「あー、こういうんだー」というのを思い出しましたが、ハッキリと覚えていなかったのでチョット調べました。
1番目の直訳は「地球の上に、天国の下に・・・」
2番目の直訳は「天国と地球(上)で・・・」
です。
ただ、英訳では「自分が唯一偉い・価値がある・尊い」と言ってる訳ではなく、「自分(人)は天国と地球(上)を含めた世界で(たった)唯一の存在である」というように捉えられます。
いずれにしましても格式の高い言葉だと思いますので、正しく使いたいですね。
回答
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In heaven and on Earth, I alone am honored.
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I alone am honored in heaven and on Earth.
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In the heavens above and the Earth below, I alone am honored.
「唯我独尊」は、I alone am honored. としました。
3つの英訳は、いずれも「天上にも地上にも、自分はひとりとして(存在する。そしてその存在は)尊い」となり、例1と2はほぼ同じですが、3の例はやや詩的な表現です。
In heaven and on Earth を In the heavens above and the Earth belowに変えることで、よりニュアンスが込められます。
回答
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1) Holy am I alone throughout heaven and earth.
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2) In heavenand on earth, I am my own Lord.
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3) Heaven above, earth below, only I am holy.
「天上天下」も「唯我独尊」も諸説あるようで、どちらも辞書に何パターンかあるようですし、いろんな方がいろんなカッコいい表現を使われているようです。
「天上天下」については、「天から地まで」派、「天上も地上も」派、「天上から下、地の下まで」派の3つがあるようです(それぞれ 1), 2), 3) になります)。
「唯我独尊」の3) の only I am holy については、お釈迦様のことばの英語版として辞書にも載っています。