紛らわしいですが、ブランコという名詞はswingと言い、「こぐ」という動詞もswingと言います。
公園のブランコはplaygroundをつけてplayground swingと言うこともあります。
The boy is swinging on a playground swing.
(その男の子は公園のブランコをこいでいる)
本当はブランコが 'swing' と言ってこぐも 'to swing' といいます。
ですから「ブランコにこぐ」は
'To swing on the swing.'
になりますがこれがネイティブスピーカーにもおかしいように聞こえます。
日常会話に聞けば実際に使っていることが例えば子供がいうこと:
'play on the swing' とか 'go on the swing' となります。
例:
子:お母さん、ブランコに遊んでいい?
母:いいよ、でも気をつけてね。
C: Mom, can I play on the swing?
M: OK, but be careful.
swingも「こぐ」と言い、「ブランコ」もswingと言うので、
「ブランコをこぐ」はswing on the swingと言います。
同じ単語の重複を避けたい場合は、play on the swing「ブランコで遊ぶ」と言います。
ただ、swing on the swingもネット検索で100万件以上ヒットするので、頻繁に使われている言い方であることは確認できます。
似たような例に、「植物」がplant、「植える」もplantなので、「植物を植える」はplant a plantと言いますが、別におかしくはありません。
以上です。
少しでも参考になれば幸いです(*^_^*)