Aquaさんへ
こんにちは。
お尋ねの、
>立ち直るまでの時間が以前の様にどんどん短くなってきた
というニュアンスですが、resilient という英単語がございますので
紹介させて頂きます。最近では日本語でも、「レジリエンス」と
カタカナで使われることがあります。
レジリエンス(resilience)は名詞で、resilient は形容詞です。
resilient は、
>able to quickly become healthy, happy, or strong again after an illness, disappointment, or other problem
(病気・失望・その他の問題の後で、素早く、健康に・幸せに・あるいは
力強い状態に、再び戻ることができる)
という性質を言います。
ですので、今回 Aqua さんがお尋ねの
>単なる精神的な強さというより日本語そのままのニュアンスを出来るだけ伝えたいです。
というご要望に沿う語です。
私が紹介いたしました、
I feel I'm as resilient as I used to be.
という英文は、
I feel /
感じています
I'm as resilient /
同じように resilient であると
as I used to be.
以前私がそうであったのと比べて
という意味です。
まとめますと、
私は感じています / 同じように resilient であると / 私が以前そうであったのと比べて
= 以前と同じくらい resilient(立ち直るまでの時間が速い)であると、感じています
ポイントは、as ~ as ... の構文です。
一般的なテキストでは、
I am as old as him.
彼と同い年です
など、何かと何かが同じくらい〇〇である、という
意味を表せる文法です。
詳しく見ていきますと、
I am as resilient
私は同じくらい resilient です(一つ目のasは「同じくらい」という意味です)
as I used to be (resilientの省略です).
以前私が resilient であったのと比べて(二つ目のasは「~と比べて」という意味です)
このように二つ目の as の後ろには、主語と動詞を持ってくることができます。
ですので、
ex. The movie was as exciting as I thought.
映画は、私が思っていたのと同じくらい、エキサイティングだった
などと使われます。
・・・少しでも参考として頂けますと幸いです。as ~ as ... の構文は
説明が不足している箇所がありましたら、恐れ入りますがネットなどで
どうぞ掘り下げてお調べください。
Aquaさんの英語学習の成功を願っております。
LLD外語学院 学院長 前川 未知雄