Hey there!
ユーコネクトの英語コーチのアーサーです!
日本語と英語の発音がかなり違いますね!確かに、顔の筋肉の動かし方が違います。それって英語で何度いうのでしょうか?
〜し方
〜し方は英語で基本的に言い方が2つあります。
The way
How to
です。
何かの仕方を説明するときよく「how to」を使います。
何かの使い方を案内する書類は英語で「How to」と言います。
でもそれ以外の場合、The way (that)をおすすめします。ですからこの場合は
The way you move your face muscles
と言います。
何で「you」を使ったのでしょうか?
〜一般的な「you」の使い方〜
このフレーズに出てくる「you」は「あなた」という意味ではありません。人間の一般的な行動を表現するときは、主語が「you」になるのです。
日本では、箸で食べます。
「In Japan, you eat with chopsticks」
アメリカでは、道路の右側を運転します。
「In America, you drive on the right side of the road.」
この「you」は「一般的に人はこうする」という意味です。
では以下のフレーズを自由に使ってください。
The way you move your face muscles
The way you move your muscles on your face
The way your face muscles move
よろしくお願いします!
応援しています!
アーサーより
When you speak English, the way you use your facial muscles is very different to when you speak Japanese.
こんばんは。
・英訳例の直訳では「あなたが英語を話すときに、あなたの顔の筋肉を使う方法が日本語を話す時に対してとても違います」と言っています。しかしこの場合の you は一般的な人を表す(つまり「誰であれ」を表す)ときに使う you の用法ですので、一度辞書でご覧になってみてください。
・「顔の筋肉」はいろんな言い方ができます。英訳例のようにも言えれば、the mucles in your face、your face muscles などもOKです。
・muscles は複数形で。基本的に筋肉が話題になるときには複数形で使われることが多いです。それは見た目には分かりにくくても、いろんな種類の筋肉が同時に収縮するからです。特定の筋肉についてのみ話す場合にはこの限りではありません。
・be different from/than/to
日本人がこの表現を学ぶ時には、前置詞は基本的に from になっていることが多いと思います。しかし例に挙げた3つはどれを使っても正しいので、気にすることはありません。than はアメリカ英語で、to はイギリス英語でよく使われていると言われます。当方、オーストラリア人と日本人の夫婦ということもあり、どちらかと言うとイギリス英語よりな回答が多いので、英訳例では to を使っています。
・文構造
主節と言われるメインの部分が少しややこしいので説明しておきます。
the way you use your facial muscles が主語で、「あなたが顔の筋肉を動かす方法」です。
詳細に分類すると、「主語」として1語で表せるのは way 「方法」です。
is different は「違う」ですが、ここでbe動詞が is になっているのは、主語が単数の way だからです。
to when you speak Japanese 「あなたが日本語を話すときに対して」です。
以上、ご参考になれば幸いです。