逆サイ空いてるぞ!”wide open”はサッカーやバスケットなどの競技でよく聞かれる表現です。大きく空いてる。野球でも、特別なシフトを引いたときに、三遊間が”wide open”になったりしますね。
他に、自分が誰かをマンマーク(man-to-man defense)したときに”I got him!”(こいつ任せて!)と言ったり、ドリブルで独走態勢に入った味方プレーヤーに”Go all the way!”(どんどん行け!)と声掛けしたり。昔、バスケットをしたときに、ゴール前でパス回しをしすぎたときに監督(coach)から”Don’t try to be fancy!”(カッコつけるな!)と怒られたことも思い出しました。
アメリカで活躍する野球選手の川崎宗則選手は、日本語でヤジを飛ばしたりチームメイトを鼓舞したりするみたいですね。そういう姿勢も大事だと思います(笑)
「逆サイ、空いてる」というサッカー用語を英語で表現すると、「The other side is open.」が適しています。このフレーズは、逆のサイドの選手がディフェンスされておらず、ボールを受けられる状況を伝えます。
「The other side」: 文字通り「逆サイド」の意味です。
「is open」: 「空いてる」や「フリーである」ことを示します。
他の類似表現としては、
There's space on the far side. (遠い側に空きスペースがある)
The opposite wing is free. (逆サイドのウィングがフリーだ)