パーソナルサービスは英語でも当然ながら「Personal service」と言います。
しかしながら、パーソナルサービスの概念を伝える言葉としては「Personal service」だけでは足りません。要するに、お客様一人一人に対してサービスを何らか工夫すると言う約束ではないでしょうか。
となると、「We offer a highly personalized service to our customers」と言った方が良いです。これならビジネス上で使われる言葉です。
この区別は重要です。
Personal Service - 対個人のサービス
Personalized Service - 一人一人の客に工夫して提供するサービス。
「Personal service」には、例えばフィットネストレーナーや、英会話コーチがいます。
「Personalized service」はホテル業や接客業で使われる、コンシェルジェみたいなニュアンスですね。最近ではスイス系の銀行もこのようなコンシェルジェのような位置付けになったみたいですね。昔は税金を免れる位置付けだったのですが、その市場はアメリカに奪われてしまったみたいで。