暴動は一般的に英語で「Riot」と言います(読み方:ライオット)。
ニュアンスとしては、大勢の人が熱狂に物を壊したり、人に暴行を与えることを「Riot」と言います。
「Street protest」とはちょっと違います。
「Street protest」では、平凡な示威運動が行われます。ただし、「Street protest」が「Riot」に変わることはよくあります。
もっと婉曲的な表現を使うと「Disturbance」と言う言葉があります。
これはメディアが「Riot」の恐れを低下させるために「Disturbance」に言葉を変えたかと思われます。例えば、大使館の前で暴動が起きても、メディアでは「There was a minor disturbance outside the embassy」(大使館前で小規模な騒動が起きました)と報道されることもあり得ます。
一番強いニュアンスの「暴動」は「Uprising」です。
「Uprising」は「大反乱」とか「民衆の蜂起」を表します。
例文:
- In 2011, England experienced many riots (2011年にイングランドはたくさんの暴動がありました)
- The media reported those riots, which were very violent with hundreds of participants, as minor disturbances (何百人もの参加者が加わって、暴力行為もあった暴動をメディアは小規模な騒動と報いだ)
- There was an uprising in which the king was overthrown(民衆の蜂起が発生し、王室は転覆された)