排除は様々な訳し方はありますが、この場合は「Eradicate」が良いかと思います。
「Eradicate」はどっちかと言うと「撲滅」に近いです。
もう一つは「Eliminate」。こっちが「排除」に近いですね。
質問者様の場合なら「I am working to eradicate discrimination」と言います。
人種差別なら「racial discrimination」と言います。
とは言っても、これはかなり賛否両論な意見ですが、人種差別はすでに撲滅されており、もうもはや存在しないものだと思います。
少なくとも欧米など先進国では法で規制された人種差別は無いかと思われます。そんな法律があったらすでに変更されているでしょう。ほとんどの人は「Bigotry」を排除しようとしているのだと思います。「Bigotry」とは偏見のことです。
それでも偏見は誰にもあるものですし、脳の中の領域なのでそれを規制することは難しい上、逆に危ないと思います。これは「Thought-policing」(脳内警察)に値するので、重大な自由の侵害だと言われます。
また、人権はお金にもなることも注意が必要かと思います。
被害妄想の集団が、被害を受けたから今になって優遇扱いを求めること(preferential treatment / positive discrimination)だってあります。そうなると歴史の話になり、どこまで優遇扱いするのか、その負担は誰が抱えるのか、非常に難しい、誰も納得しない領域へと流れます。
So, I simply say let bygones be bygones and love each other as individuals, not as groups (だから僕は過ぎ去ったことは水に流し、これからは集団ではなく、一人一人を個人として愛し合おうと思う!)