「どこか」は someplace か somewhere の言い方をします。
例:
I bought this someplace in Croatia.
これ、クロアチアのどこかで買ったの。
I saw this somewhere in Izu.
これ、伊豆のどこかで見たの。
さらに、二つを合わせて言うときは、似ている同士を並んで「どこか」の意味を強調するの言い回しです。
I tasted this someplace, somewhere...
どこかで味わったことがある...
「どこかの国」は同じ筋で、some countryです。しかし、countryは広いので、使うときはもっと情報を入れれば良いです。例えば、
I bought this in some country in Southeast Asia, I don’t remember which.
東南アジアのどこかの国で買ったんだ、一体どこなのかもう忘れた。
さらに、
I ate this in some country…
「どこかの国で食べたことあるな…」
という、明確に終わっていない言い方をすれば、聞き手がそれ以上答えを求めないですが、
I saw this in some country.
「どこかの国で見たことある。」
だけだと、「文章が終わっていても言うことはまだある」のニュアンスを持たせるので、言いたいことの文脈に沿ってこの表現を使いましょう。
ご参考になさってください。
「どこかの国」は英語で "in some country" と言います。
例文:
I have seen this meal in some country. 「どこかの国でこの食事を見たことがある。」
I don't know where this painting is originally from, but I have seen it in some country. 「この絵はもともとどの国のものかはわからないが、どこかの国で見たことがある気がする。」
ご参考になれば幸いです。