子どもが英会話に通っています。子どもを送っていって、講師に挨拶した後、「子供をよろしくお願いします」って伝えたいのですが、どんな感じで言えばいいのかいつも迷います。
シンプルな表現をするとこんな感じでも良いかもしれません。
Take good care=良い面倒を見る
Please take good care of my kids=どうか子供達の良い面倒見て下さい=子供達を宜しくお願いします
竹村先生の言う通り、英語には、日本語の〝たてまえ” 表現である「よろしくお願いします。」という言葉は存在しません。これは英語が、日本語と違って常に「一体何が言いたいのか?」をストレートに表現することが常識となっている言語だからなんですね。従って別の言語を使う、ということはただ単に直訳するのではなく、その言語で使われている感性、感覚で自然な表現にすることが求められるんですね。
「よろしくお願いします。」というこの場合の使い方をよ~く分析してみてその意味をストレートに英語に直せば、原文に近いニュアンスで自然な英語表現が作れると思います。
その一つは最初の例で熟語を使った表現、〝in good hands”(何も心配無い、信頼できる人、つまり〝あなた” に任せますよ~!)と、ほんの少しばかり、自分の子供をよく看てくださいね~!!というようなプレッシャーを与える表現ですね。 でもこの場合の表現から悟れるプレッシャーは決してイヤミとか嫌な表現ではなく、〝your good hands” と言っているだけに、〝あなたらきっと任せられる”、〝あなたは面倒見るのがとてもうまいから”、という、〝信頼してるので安心できます” という意味があります。
続いては、もうそのまま、ストレートに、”look after”(面倒みてくださいね~)とお願いする形式。これもまた特別に浮いた表現ではなくよく聞くフレーズとして使えます。
最後は〝I'd appreciate”(感謝します。)と始め、〝see to it that..”(~するよう見てください)、すなわち全文を意訳するならば、「彼がちゃんと授業でうまくやれるよう見ていただいたら嬉しいです。」という、何をお願いしたいのが具体的に表現するストレートで且つ、自然な英語表現になります。
英吾はこのように、遠回しに何かお願いするより、常に相手に理解してほしいことをそのまま言うことが、いわゆる「英語の感性」と言えると思います。その分、英語はいつでも〝表現” で間接的な言い回しが相手にとって優しい、柔らかい、そして受け入れやすい友好的な表現となります。
参考にしてみていただけたら嬉しく思います♪
回答したアンカーのサイト
H.K. English
この場合、いわゆる日本語の「よろしくお願いいたします。」という表現は、厳密には英語にはない表現なので、「子供をよく見てもらう」という観点からの表現としてみました。
子供が、とても先生のレッスンを楽しみにしています。と言われて悪い気がする先生はいないと思います。
他にも、正直、ついていけるかどうか、ちょっと不安です。
といえば、きっとよく見てくれて、かつレッスンの後に報告をしてもらえると思います。
終わった後に、Thank you so much for taking care of my child. He/She looks so happy after the lesson!
と付け加えれば、より良い人間関係を創ることができると思います。
他、下記のような言い方も可能です。
I'm a bit afraid of whether my son/daughter could follow your lesson, as this is the first time for my child to have a lesson in English.