I didn't have a chance to go to the beach/ocean this summer...
I wasn't able to go to the beach/ocean this year...
英訳1:「できなかった」ことを表すには、couldn't を使うのが一番自然かもしれません。特にカジュアルな口語にはとても便利です。
「海」は、the beach が自然ですが、もちろん the ocean と言ってもOK。
英訳2:「チャンスがなかったなあ」と言うと、より残念がる気持ちが伝わるのでおすすめの表現です。ちなみに、didn't have a chance は、本当に機会がなかった場合も使えますが、できなかったことをやんわり言い訳するような時にも言えますね。(たとえば、I didn't have a chance to see her show. 彼女の展覧会を見るチャンスがなかったんです=見逃してしまった)
英訳3:wasn't able to go to ~ もOKです。couldn't を使うよりも不可能な理由で行けなかった(たとえば入院したからとかの)時にぴったりの表現です。
海へ行く、はgo to the sea にはならずに英語では
ビーチに行く、と表現し
Go to the beach. になります。
日本語では海へ行くとはいうのですが、実際には一般的には
ビーチのある海へ行っているわけで、ビーチに行く、と表現するのは
なかなかに腑に落ちる表現だと思います。
この場合のthe beach は特定のビーチを指しておらず、
一般的な意味での海としてとらえて問題ないと思います。
なので go to the beach というとビーチでするようなことも含めて
なんか「夏っぽいこと」も含むニュアンスが出る感覚がネイティブにはあるようです。
I couldn’t go to a beach.
と言うと文法的にはもちろん正しいですが、
単純に「ビーチには行きませんでした。」というだけのそれ以上でも
以下でもないニュアンスになってくるそうです。
まあシンプルに僕たちノンネイティブは
海へ行く go to the beach. で覚えてしまってよい、
ということだと思います。