海外では、新学期の始まりを"Back to school" という事が多いです。
これを聞いたら、「あ、新学期が始まったんだな…」と分かる感じですね。
海外には、Back to school sale などがある程です^^
子ども向けの絵本などにも、"Back to school!" という表記は結構出てきますね。
"The second term is starting"(二学期が始まる)や"School starts again soon"(まもなく学校が始まる)といった具体的な表現も使えます。
ボキャブラリー
- Second term: 二学期という意味。日本の学期制と似たようなシステムがある国で使われます。
- Term: 学期という意味。英語圏の多くの国で用いられる教育期間を表す一般的な単語です。
林先生が back to school を紹介してくれましたので、私は文章での表現を書いてみました。
2学期は「the second term/semester」「fall term/semester」という単語がありますが、あえて使わなくとも良いような気がします。夏休みの終盤に「学校がもうすぐ始まる」と言えば、自然に日本なら2学期を指します。冬休み中に言えば、自然に3学期を指しますよね。実はつい最近この「The school starts soon.」を他のお母さんと交わした所です。ちなみにバンクーバーでは「もうすぐ新学年が始まるね。」という意味を指しますけどね。
ここでは表現を取り扱うので文法を指摘する必要はないかも知れませんが、新学期の始まりのような公の予定を表現するときは未来のことでも現在時制を使って未来を表します。英語の未来表現とは色々なものを借用して表現します。その一つにこの現在時制を借りて未来を表現する方法があるのです。これはもともと現在時制のもつ習慣的な要素が入っているのです。詳しいことは割愛しますが、ちょっと覚えておくとより英語らしい表現が使えますよ。