以下に説明を記します。また go と leave の使い分けについても説明していますので、ぜひご覧になってください。(be about to 〜 の解説も)
★「ちょうど〜するところ」
この表現は主に2通りに言い表すことができます。2つのどちらの場合も、「ちょうど」ということを強調するために just を使う傾向があります。
・進行形を使う
進行形を使って未来を表す場合には、する予定が確実な近い未来の場合です。そのため「いままさに〜しようとしている」と言うときに進行形が使えます。
・be about to 〜
「まさに〜しようとしている」という表現です。
be about to 〜 についてウンチクを言いますと、about の意味は「約」です。「約100人」を about 100 people というときの「約」です。つまり about には「近い」という意味があるんですね。そして to は元々前置詞で「〜へ」という意味なので、「〜に対して近い」というのが be about to のイメージです。(実際の「距離」を表すのに be about to は使われません)
そのため、I'm about to leave. の場合ですと、「私は(I)います(am)近い(about)に対して(to)去る(leave)」となります。
★ go out を使う? leave を使う?
go out を使う場合は「出かける」です。つまり「遊びに行くような感覚」があるので「仕事に行くために家を出る」のではありません。
それに対して leave は「(家から)出る、去る」だけの意味なので、家を出る目的まではハッキリしません。そのため、仕事に行くために家を出るときに使うことができます。
以上ですが、お役に立ちましたでしょうか。
ご質問ありがとうございます。
・「I'm just about to leave.」
=今ちょうど出かけるところ。
(例文)I'm just about to leave so I'll call you later.// Alright.
(訳)今ちょうど出かけるところだから後で電話するね。//わかった。
単語:
call 電話する
お役に立てれば嬉しいです。
Coco
「ちょうど出かけるところです」と言いたい時は、
I'm just leaving now.
とか
I'm just going out now.
と言います。
leaveは「去る」
go outは「外に行く」
ですが、特にどっちを使っても大丈夫です。
以上です。
少しでも参考になれば幸いです(*^_^*)