good posture 「良い[姿勢](https://eikaiwa.dmm.com/uknow/questions/40165/)」
bad posture, poor posture 「悪い姿勢」
文にして言うときは"She has good posture.(彼女は姿勢が良い)"のようにhaveを使って表現します。
外国人ももちろん姿勢は気にします。
ただ、欧米では日本のように背筋をピンとした形よりも
胸を張り堂々とした姿勢が一般的に良いと考えられています。
挨拶するときも胸を張って力強く握手するのが印象的ですよね。
一方日本人は人と会ったときに[お辞儀](https://eikaiwa.dmm.com/uknow/questions/36769/)をする文化や、
地べたに座る生活スタイルから姿勢が悪くなりがちなので
姿勢が良い悪いの話になりやすいですね。
Posture = [姿勢](https://eikaiwa.dmm.com/uknow/questions/40165/)
Hunch = [背中](https://eikaiwa.dmm.com/uknow/questions/52806/)が[曲がっている](https://eikaiwa.dmm.com/uknow/questions/46663/)状態
He has terrible posture
He has a hunch
などと使います。
ディズニー映画で「ノートルダムの鐘」って言うのがありますが、あれの英語のタイトルは「The hunchback of Notre Dame」です。ノートルダムの猫背なおっさんです。可哀想なんで「鐘」に変えて正解だと思います。
海外でも姿勢は気品です!ただ日本のように姿勢を正してダイエット!みたいなノリはないです。
You have good posture. (あなたは姿勢がいいですね。)
英語圏で暮らしていた頃、姿勢が悪い人があまりいないなあ、と思ったことがあります。同じアジア系の見た目でも、現地で生まれ育った人なのか、そうでないのかは、姿勢のよしあしで見分けがつくほどでした。
なぜなのか聞いてみたところ、椅子に座る文化だからかなあとのことでしたがどうなんでしょう?
そういえば子どもたちも現地に住んでいた頃はとても姿勢がよかったです。
You have good posture.
姿勢がいいね!
Your posture is bad.
あなたの姿勢が悪い。
You have bad posture.
姿勢が悪いね。
これはどちらも
姿勢が悪いねですが、
Your postureが主語にくる場合
客観的に情報を伝えているニュアンスになります。
You have bad posture.
の場合は
その本人向かって言っているニュアンスになります。