(1) I’m really into this flea market app at the moment.
(2) I’m hooked on this flea market app at the moment.
(1)(2)に共通する点
アプリ:英語でapplicationですが、一般的にはappと省略されることが多いです。またいろいろなフリマアプリを使っていて、「そういうものを使うこと」にはまっている場合には複数形にしましょう。
(例) I’m really into flea market apps at the moment.
this:「ひとつの、ある」を表すaの代わりに、より臨場感を感じさせるthisを使うことが多いです。
aを使ってもthisを使ってもいいですが、「このフリマアプリ」という言い方をすることによって、話し相手に実際にアプリを見せていなくても、まるで見せているかのように相手を話に引き込む効果を生み出します。またこの場合、そのままフリマアプリについて話が続くニュアンスも出ます。appsと複数形にするときにはthisもtheseに変えましょう。
at the moment: 意味は「いま」ですが、nowやright nowなどでもOKです。絶対に付けなければいけないものではないですが、「前と違っていまはフリマアプリにはまっている」という感覚から、自然と言ってしまうことがあります。
(1)の場合
be into 〜 : 「〜にはまっている、熱中している」を意味します。会話時にはreally「本当に」とセットにして少し強調することが多いので、例には入れておきました。
(2)の場合
be hooked on 〜 : intoよりも「はまり具合がかなり強い」ことを表すこともできます。
hookには名詞で「釣り針」、動詞で「引っ掛ける、接続する」などの意味があり、「自分がアプリに引っ掛けられている」→「アプリに捕らわれて身動きできない(釣り針にかかった魚を想像してください)」のようなニュアンスから「ドはまりしている」という感覚を表すことができます。
I'm into flea market apps right now. / I'm currently into flea market apps.
I'm into virtual flea markets at the moment.
Flea market apps are my thing right now. / Flea market apps are my current obsession.
英訳1:「…にはまってる」は、…be into ...となります。
英訳2:このvirtualは「ネット上の」という意味になりなす。
英訳3:my thing/ my obsessionは「自分にとって流行」ですが、obsessionのほうがより”深く”はまっているというニュアンスです。
ちなみに、お金の取引がない、いわゆる「物々交換」はswappingと呼ばれます。