こんにちは。
「私が言うのもなんですが」には、個人的にはいろいろな意味を感じ取れたので、いくつか使えそうな表現を紹介します。
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・I'm not one to talk, but 〜
私が言えたことじゃないけど〜/私はどうこう言える身ではないけど〜/人のこと言えないけど〜
こちらは例えば誰かを批判するときなどに「私が言うのもなんですが」と言うときの表現です。
例:
I'm not one to talk, but you shouldn't put things off until the last minute.
私が言うのもなんですが、ギリギリまで物事を放置するのはよくないよ。
I'm not one to talk, but I think you're doing this wrong.
私はどうこう言える身ではないですが、これ、やり方間違ってるんじゃないですか?
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・If I do(may) say so myself
自分で言うのもなんですが
do でも may でも意味は変わりません。自分で自分のことを褒めるときとかに使います。
例:
I'm pretty good at tennis, if I do say so myself.
俺テニスは結構うまいんだ、自分で言うのもなんだけど。
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・I'm not trying to brag, but 〜
自慢したいわけじゃないけど、〜
こちらも If I do say so myself と同じように自画自賛するようなときに使います。ちょっと謙遜してる感じですね。
例:
I'm not trying to brag, but I won three tennis tournaments last year.
自慢したいわけじゃないけど、去年3回テニスの大会で優勝したんだ。
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特にどれがフォーマルでどれがカジュアルというのはないですが、あえて言うなら3番目が少しカジュアルな感じがあるのでビジネス等ではあまり使わないかもしれません。それ以外はビジネスでも日常会話でも使えるかと思います。
ぜひ参考にしてください。