風通しの良い組織って英語でなんて言うの?
上司は、全ての社員にとって、もっと風通しの良い会社にしたいと考えている。
回答
-
A company where the employees can easily express themselves.
「風通しが良い」とは日本語独自の表現なので、英語にするには、こちらをまず定義づけるところから始まります。
風通しが良い組織=社員が自分の意見を言いやすい(簡単に意見を主張できる)組織のこと。
英=A company where the employees can easily express themselves.
なので、
上司は、全ての社員にとって、もっと風通しの良い会社にしたいと考えている。
My boss wants to make a company where all employees can easily express themselves.
ちなみに英語で、「会社=a company」「組織=an organization」です。
回答
-
A "nice" organization
様々な組織には独特な社内文化があります。
GoogleのPR戦略では、できるだけ風通しの良い組織であることを公にアピールしています。
一方では、多くの日系企業は伝統的な軍隊のような組織文化があるかと思います。
これらを「Company culture」と言います。
会社の文化ということです。
質問者様は「風通しの良い組織」の英語を知りたいということで、これに該当する英語は「A "nice" organization」を提案します。
非常にシンプルに、働き易い環境という意味です。
「””」の中に「Nice」を入れましたが、何故かと言うと、少し皮肉っているためです。
風通しの良い組織が必ずしも「Nice」だとは限らないためです。
例をあげると、Googleでは2017年にJames Damore氏が社内メモに女性エンジニアの特性について書きました。彼のメモは炎上的だったのですが、それを理由に解雇され、組織から追求されました。
言論の自由がない組織は果たして「風通しが良い」と言えるのでしょうか。
このため、皮肉って「A "nice" organization」を提案しました。