これは同じ表現が英語にもあって
it's on the tip of my tongue.
と言ったりします。
直訳すると、それは舌の先に乗っている。
日本語で「喉」まで出かかってる、と表現するものが
英語では喉を超えて「舌の先」まできてるのが面白いですよね。
舌の先まできたらもう出るだろ、と思いますよね(笑)
この英文が思い出せなくても英語のわかる相手なら
舌の先をもどかしそうに指差せばわかってくれるかもしれません。
舌の先まで出てる、と言う、ということだけは覚えておくといいかもしれません(笑)
ネイティブは、こんな時に「ちょっと待って!」ということも言ったりしますので、一応「One second!」(ちょっと待って!)を入れさせていただきました。
Almost got it!
このフレーズは、思い出そうとしていることを狩るというイメージがします。「もうちょっとしたら掴んじゃうよ!」みたいな感じです。
It’s on the tip of my tongue!
このフレーズは、思い出そうとしていることは喉から舌先まで乗っているのに、口からまだ出ていないので言えないというイメージです。
このフレーズは前のより、「もう言い出したべき」という意味も含まれています。
I should know this!
このフレーズは自分自身を叱ることが強いです。「もう言い出したべきなのに、なんだこんな時間かかってるんだろう?」みたいな意味です。