何か思い出そうとしていて、よくある
これは同じ表現が英語にもあって
it's on the tip of my tongue.
と言ったりします。
直訳すると、それは舌の先に乗っている。
日本語で「喉」まで出かかってる、と表現するものが
英語では喉を超えて「舌の先」まできてるのが面白いですよね。
舌の先まできたらもう出るだろ、と思いますよね(笑)
この英文が思い出せなくても英語のわかる相手なら
舌の先をもどかしそうに指差せばわかってくれるかもしれません。
舌の先まで出てる、と言う、ということだけは覚えておくといいかもしれません(笑)
以前も同じ表現を紹介したことがありますが、何か思い出せないけど、あともう少し、という意味の場合、ここでこれまでの先生方の表現が正にその通りの表現に対し、私が自分の場合として想像するならば逆に単純に、”え~となんだっけ~?!!” としか言わないかもしれません。
その表現、ネイティブならではの表現が ”Wha-cha-ma-call-it?!!" という、文法では説明でいない表現だけに外国人はあまり使わない、ネイティブならではのユーモアを込めた表現ですね。
実は本当の由来、原型を全部正しく言うと、”What does your mom call it?" (僕ちゃんのお母ちゃんは何と呼んでくれているの?)という表現、それが日本の芸人が流行らせた言葉のように今となればりっぱな “Cliche" (誰もが口にする定番表現)となっています。
何か思い出せない時、こんな表現をたまに口にしてみると相手が英語のネイティブであればきっと驚いてくれますよ~!! ”へぇ~! そんな表現も知ってるんだぁ~?!!” なんてね。
まるで、意味の無い流行の言葉、”See you later, alligator!" とお別れの時に使うようなネイティブの口癖、ポピュラーな表現ですね、
ぜひ使ってみてくださ~い♪
回答したアンカーのサイト
H.K. English
ネイティブは、こんな時に「ちょっと待って!」ということも言ったりしますので、一応「One second!」(ちょっと待って!)を入れさせていただきました。
Almost got it!
このフレーズは、思い出そうとしていることを狩るというイメージがします。「もうちょっとしたら掴んじゃうよ!」みたいな感じです。
It’s on the tip of my tongue!
このフレーズは、思い出そうとしていることは喉から舌先まで乗っているのに、口からまだ出ていないので言えないというイメージです。
このフレーズは前のより、「もう言い出したべき」という意味も含まれています。
I should know this!
このフレーズは自分自身を叱ることが強いです。「もう言い出したべきなのに、なんだこんな時間かかってるんだろう?」みたいな意味です。