住所や、誰かについての情報を教えてもらった時"Thank you for letting me know."等の言い方があるのは他の方の質問・回答で勉強させていただいたのですが知識の場合はなんといえばいいのでしょうか?
例えば、英語での言い方やスペル、発音の間違いを教えてくれた時。
報せてくれてでなく、知識や技術を教えて貰った時の場合、どう言えば自然でしょうか??
教えてください。
単に[情報](https://eikaiwa.dmm.com/uknow/questions/36381/)を教える場合には、tell を使うことができますが、専門的な[知識](https://eikaiwa.dmm.com/uknow/questions/36944/)などを[教える](https://eikaiwa.dmm.com/uknow/questions/52066/)場合には、teach を使います。例えば、以下のように用います。
Can you tell me the way to the station?
(駅への行き方を教えてくれる?)
Can you tell me when the meeting time is?
(集合時間を教えてくれる?)
Can you teach me English?
(英語を教えてくれる?)
Can you teach me how to do this?
(これのやり方を教えてくれる?
Can you を Could you などに変えるとより丁寧な印象になります。
上記の文で、tellとteach を交換して使うことはできません。
ですので、今回の場合も teach を使い、Thank you for teaching me.(教えてくれてありがとう)で伝わると思います。
「〜を教えてくれてありがとう」と言いたい場合には、「〜を」の部分を後ろに付け加えます。
Thank you for teaching me English/how to pronounce the word.
(英語を/その単語の発音の仕方を教えてくれてありがとう)
間違いを直してくれた場合には、「直す」という意味の correct を使って、Thank you for correcting me. (直してくれてありがとう)としても良いと思います。
お役に立てれば幸いです。
アメリカ在住のMasumiです。
Thank you for your information.
[情報](https://eikaiwa.dmm.com/uknow/questions/36381/)をありがとうございます。
何かの貴重な技術などを教えてもらったときには、こちらがいいですね。
Thank you for sharing your information with me.
あなたの情報を[共有](https://eikaiwa.dmm.com/uknow/questions/34674/)させてくれてありがとうございます。
参考にしてみてくださいね。