「私は生まれも育ちもさいたまの浦和です」は英語では「I was born and raised in Urawa, Saitama」に相当します。
生まれは: born
育ち:raised
生まれも育ちも:born and raised
たまに、ちょっと砕けた会話で、「born and bred」を利用します。
「bred」というのは、だいたい動物の飼育に関して使いますけど、この場合も人間についても使います。だいたい人間について、「born」と「bred」は一緒に使い、セットプレーズになります。
例えば:
A: Where are you from?
出身はどちらですか?
B: New York City. Born and bred!
ニューヨークシティー。生まれも育ちも!
A: Where were you raised?
どちらで育てたの?
B: I was bred in Tokyo. X
I was raised in Tokyo. ○
東京で育てた。
(この場合は、「raised」の言葉は正しいです。「Bred」は「born」と一緒ではないので、ちょっと不自然です。
基本は born and raised と言うと思います!
brought up は raised と同じ「育った」という意味なのでどちらを使っても同じ意味です。
Fresh Prince of Bel-Air というちょっと前のアメリカのテレビ番組があります。ウィル・スミス主演の sitcom なんですが、これのオープニングのテーマソングで born and raised という表現が使われています。
以下はテーマソングの歌詞の一部です。
In west Philadelphia born and raised
On the playground was where I spent most of my days
訳すと:
西フィラデルフィアで生まれ育ち
遊び場(公園等)でほとんどの時間を過ごした
Youtube で Fresh Prince of Bel Air Intro で検索すれば出てくるのでよかったら見てみてください!