ポイント:
日本語で「買う」と言いたいとき、必ずしも「 buy」を使うわけではありません。他によく使われる「get」という言葉を使えます。「get」の方が軽いです。
レストランで注文しているとき、「Can I get ~」をよく使います。
1つ目のフレーズは「これを〜〜ドルで買えますか?」の直訳です。
2つ目のフレーズは「〜〜ドルを使うつもりなので、その金額で何が買えますか?」という意味です。
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前置詞の件
〜で(制限)を英語で言うとき、主に「for」を使います。
I ran for 5 miles = 5マイルを走った
I got this necklace for $100 = このネクラスを100ドルで買った
I can work for $12/hour = 12ドル/時で仕事ができます。
(他の意味で)〜での言い方はたくさんあります。
〜で(手段)=「with」
You eat curry with a spoon = カレーをスプーンで食べる
I was busy with work = 仕事で忙しかった
〜で(場所)=「at」
I did work at the office = 職場で仕事をした
I eat dinner at home = 夕食は家で食べる
「このかばんは100ドルで買うことができますか?」
Can I buy this bag for $100? これはカバンに焦点が置かれている場合。
Can I buy this bag with $100? これは金額に焦点が置かれている場合。
「あと50ドルで何を買えますか?」
What else can I buy with $50? これは、$50に焦点が置かれているので with が自然です。
売主と直接交渉できる際(フリマで高価な物を売っている場合や家、中古の車など)は、What's your asking price? という聞き方もできますよ。
参考までに(^^)
Can I buy (this) with $__?
~で(これ)を買えますか?
Is $___ enough to buy (this)?
~は(これ)を買うのに足りますか?
「このかばんは100ドルで買うことができますか?」→Can I buy this bag with $100?
「あと50ドル以内で何を買えますか?」→What else can I buy with $50?