「数字に弱い」ということは、「数字が苦手」であると考えました。
「~が苦手である」という表現では、
be good with~「~の扱いが得意」の否定形であるbe not good with~「~の扱いが苦手」
こちらでも表現できると思います。
よく、「~することが得意」という意味では、be good at (~ing)が使われますが、be good with~との違いとしては、
be good at → 技術に関すること
(例)
I’m good at swimming.
私は、泳ぐことが得意です。(泳ぎという技術、スキルを持っている)
be good with → 扱いに関すること
(例)
My mother is good with computers.
私の母はパソコンの扱いが得意です。
となります。
また、numberとfigureの違いですが、
numberが「数字・数」といった単なる数字であるのに対し、
figureは数値としての額や量など統計的に表されたものを表します。
ご参考になれば幸いです。
両方とも「数字に弱い」という意味です。この場合は、numbersを使います。使い方としては、I'm bad/not great with numbers. (「私は、数字に弱いです。」)
そうですよね、numbers もfigures も「数字」という意味の英単語ですが、ニュアンス・使い方は、異なります。
numbers = 通常は「数字」という意味で使われます。イメージとしては、個数、数えられる量。→That number has 3 digits.「その数字は3桁です。」
figure = 「図(表)・図形・図式」、「数量・値段・総額」、「統計」という意味の他、「数としての姿形」という意味でも使えます。イメージとしては、数字そのものが思い浮かびます。
→Write the figure '3' on the board「数字の「3」をボードに書いて。」
細かい使い分けについては、そのシチュエーションによると思いますけど、それぞれ一般的な意味・使い方としては上記のようになると思います。
少しでもお役に立てれば幸いです。
ありがとうございました。