Stand up and walk. Keep going forward. At least you have strong legs to take you there.
こちら調べたら英語版の訳を見つけました。
Stand up and walk. → 立って歩け。
これはそのままですね!
Keep going forward. → 前進し続けろ。
「前へ進め」を直訳すると Go forward などとなりますが、この場面では「前へ進め」には「立ち止まるな」のようなニュアンスも含まれてると思うので、英語ローカライズをした方の訳はやはり素晴らしいですね。
At least you have strong legs to take you there. → 少なくともあんたにはそこに連れていってくれる立派な足があるんだから。
ハガレン、読みたくなりました。
Get up and walk! Go! You've got a feet, don't you?!!
これは直訳の方法以外アイデアが浮かばないんですが、一つだけ補足説明できるのは最後の部分、“You've got a feet” というところですね。英語の場合はどの言葉でも 「その意味に十分達している」ことを条件として表現することがあります。
例えば、自分の毎日の生活に満足できていない場合に、
「I don't have a life!!」 (当たり前ですが実際には生きているけど、
“life” (生活)と十分に呼べるほどの満足した内容に
達していない)
とか、
「That's what I call a "car"」 (これがまさに最も理想的な車、最高の車だね!)
なんて意味で表現することがあります。
従って、“You have a feet" というのも、ここでは “ただの” というよりは “りっぱな” というニュアンスを、形容詞付けずに表現できている形になります。 だからこそ、文法的にはちょっと疑問が残るかもしれない冠詞の ”a” がこんなところに入ったりするんですね。
あくまでも表現。でもネイティブがそう言うんだからしょうがない。そこに理屈など無いことが多いのが言語の実態、だったりするんですね~!!
Get up and walk! Move your ass! What are your legs for?
Hara さんのお答えと同じようなんですが、もうちょっと口が悪い感じにしてみました。move your ass というのは、「ぐずぐずせずに動けよ」とかなり悪い言葉なので、切迫してちょっと芝居がかった良い方が必要でなければ使わないでくださいね。What are your legs for? はおまえの足は何のためにある?です。日本語では脚も足も「あし」になりますが、英語では脚はleg、足はfootなのでここは気を配ってくださいね。」