「全部しようと思ったらきりがない」はこのように言うことができます:
(1) There's no end if we try to do everything.
there's(there is) no endは「きりがない」という意味です。
if we try toは仮定法で、「~しようと思ったら」という意味なので、
if we try to do everythingは「全部しようと思ったら」となります。
(2) We don't have time to do everything.
これは少し言い換えですが、「全部をする時間がない」という意味です。
また、「キリがいいところで終わらせよう」というなら、
Let's do what we can finish.(終わらせられることをやりましょう)のような言い方ができます。
全部をすることはできない(We can't do all.)ということだと思いますが、
もう少し日本語に近づけるなら、It's no use 〜ing を使って、全部しようとするのは意味がないという英語になります。
その前の「キリがいいところで終わらせよう」は
Let's finish just what we can do today.(今日できることだけ終わらせよう)
などとすれば上手くつながるでしょう。
Mさんへ
こんにちは。
既に他のアンカーさんがアドバイスされて
いらっしゃいますので、別表現を紹介致します。
It takes forever to finish all.
この forever は、a very long time の事です。
全てを終わらせるにはとんでもなく時間がかかる、という
感じで、自然な英語表現です。
*この forever の使い方にご興味があれば
辞書等で掘り下げてお調べください。
・・・少しでも参考として頂けますと幸いです。
Mさんの英語学習の英語学習の成功を願っております。
LLD外語学院 学院長 前川 未知雄
=====================
余談ですが、「アナと雪の女王」の挿入歌で
For the first time in forever. という曲が
ございます。この forever も、今回と同じ
forever です。
For the first time / in forever(=a very long time)
初めて / 長い時間の間で
→ 「生まれて初めて」といった訳が可能です。