As a general rule, we will perform the validation on the three lots.
The validation we will perform, it will be on the three lots as a general rule.
原則
という言葉は、英語では何種類かあり、
ニュアンスに応じて使い分けが必要です。
Takakoさんの例文の場合は、
As a general rule, で良いでしょう。
”まずはこの様にしていくが、事情によっては変更なりうる。”
というような、”とりあえず基盤とするルール”、という意味での原則です。
これに対して、principles は、原則は原則でも、
”半永久的に不変のもの”、
例えば、会社理念、などの原則がこれにあたりますので、
こちらはこの場合は使わないでおきましょう。
As a general rule, we will perform the validation on the three lots.
(原則として、ヴァリデーションは3ロットに行います)
これで伝わるでしょう。
”原則は3ロットを修飾しています”
素晴らしいですね。この辺が曖昧になってしまう日本語において、
Takakoさんはここを意識していらっしゃるので指示を明確に出せる良い上司なのでしょう。
ここを更に明確にしたい場合は、あえて以下の言い方にすれば良いですよ。
原則、が他の部分を修飾してしまわないように、2つに切り離します。
The validation we will perform, it will be on the three lots as a general rule.
(ヴァリデーションですが、原則として3ロットに行います)
これなら、後半部分、”3ロット”にしか as a general rule が修飾されませんから安心ですね。
Validation を3ロットに行う、
というのは、何か機器や製品の検査か何かでしょうか?
お仕事も英語もがんばってくださいね(*^^*)