英語では「一を聞いて十を知る」のような
大げさな表現はありませんが、
同じ意味を表すとbe quick to graspに
なります。
be quick to graspは「理解するのが早い、飲み込みが早い」
という意味ですので、「一を聞いて十を知る」
に近い意味を表します。
例文
He is quick to grasp things.
彼は一を聞いて十を知るような人だ
参考になれば幸いです。
「Hear one, understand ten」は直訳で、会話で使ったら意味が分かる人と分らない人もいると思います。ですので、直訳より英語のことわざ、「One word is enough to the wise」を使ったらいいと思います。これを日本語にすると、「知者は一言だけで理解できる」という意味になります。
人の性格などについて話してる時に使いたかったら、「He/She is (very) perceptive.」がいいと思います。英語で、空気が読める人のことは「perceptive (形)」と言います。