会社内における「〇〇部」と呼ばれる枠組みは一般にdepartmentと言います。
総務部:General Affairs Department
人事部:Human Resources Department
営業部:Sales Department
経理部:Accounting Department
などです。
departmentは比較的大きめの部署を指す単語ですが、国や会社によってはdivisionという単語を使っているところもあります。
個人的にはdepartmentの方がdivisionより大きく、divisionはdepartmentの下部組織(たとえば「部」の下の「課」)くらいの印象ですが、両方とも大差なく使われることも多いです。
日本で言うところの「課」「係」「班」などのさらに下部については、divisionの他にsectionやunit、teamなどがあります。
いずれも人数、規模、重要度などによって「こういう場合にはこう表記しなければならない」という、あらゆる国や会社で共通する決まったルールがあるわけではありませんので、会社や団体によって異なることがあるとご理解ください。
ご参考になれば幸いです。
「部署」は英語でdepartmentかsectionかdivisionと言えます。この3つの意味がとても似ています。departmentは「部門」の意味と近くて、sectionは「セクション」で、divisionは「分野」の意味と近いです。しかし、全部はビジネスシーンで使えます。
例:
Communication between departments is vital to the success of a company.
部署間のコミュニケーションは、企業の成功に不可欠です。
Every section of a company is important and plays a role in keeping the company running.
会社のすべての部署は重要であり、会社を運営し続ける上で役割を果たします。
Our division is in charge of accounting.
我々の部署は経理を担当しています。
「部署」という言葉を英語で伝えると、「department」という言葉も「section」という言葉も使っても良いと考えましたこの二つの言葉は名詞です。例えば、「I work in the accounting department at my company.」という文章を使っても良いです。「Work」は「働く」という意味があって、「accounting」は「経理」という意味があります。「Company」は「会社」という意味があります。