この類の表現は実に数えきれないほどの表現があると思いますが、その中でもすぐ思いつくのは上記で挙げた通りです。実際の表現の例としては例えば下記のようになりますね:
“You have a bad work attitude.”
【 “bad work attitude”:勤怠、仕事に対するひどい態度】
この言い方だとストレートで若干“きつい”表現となっていますね。従って、“もう我慢できない”、“本当に怒ってますよ~!”と言いたい時だったらぴったり。
“You’ve been showing bad attitude toward work. ”
【 “showing”:見せる、表す、】
この言い方だとまず直訳は、“仕事に対しての勤怠が目立ってきていますね。”となりますので、最初の例文よりは少し柔らかめな表現となります。
“You’ve been too sloppy at work nowadays.”
【 “too sloppy”:だらしない、 “nowadays”:ちかごろ、最近 】
この例文の場合は日本語に訳すと、実際は質問形式のように相手に問いかけるようなニュアンスを入れた表現となります: “最近はちょっとだらしなくなってきていませんか?”
二個目の例文または表現は、ネイティブ間で実際よく使われている厳しいお叱り表現の一つ。“unprofessional”、つまり遅刻や無断で休むなどの行為 = プロではない、プロ意識が無い、といった表現になります。完成文の例では:
“I see that you’ve been unprofessional with your work lately”
【 “I see that…” : ○○だと見受けられます。
“lately”:最近 】
訳すと、“最近はお仕事上でのプロ意識が少し足りないように見受けられますね~!”。 この後に、“being late in the morning, taking absence without calling, and being loose on time.”(朝遅刻したり、無断で休み、仕事の時間にだらしがないことから)と詳細を続けてあげれば相手も言い返しができない説明を加えることができますね。
最後は、“too careless in work”(仕事上不注意な点が多い)、という表現もまた一つの参考まで付け加えておきました。
“You have been too careless in work, don’t you think?”
(ちょっと不注意が過ぎていたようだと思いますが、どうですか?)
と相手に問いかける形の表現ですね。もし理解してもらえない時は上記の説明文を加えてあげればいいと思います。初めの部分をちょっとだけ形変えて:
“It looks like you have been late in the morning, taking absence without calling, and being loose on time.”
ここで、“it looks like”( “○○のように見える、”→ “○○のようですね、” )と付け加えるだけで、完全に断言するより自然なネイティブ表現にもっていくことができます。
ちょっと長くなってしまいましたが、全て参考になればと思います。
社員がいつも遅刻したり無断欠勤している場合、その人は「① Bad attitude」があると言います。「勤怠」という言葉は恐らく「態度が悪い」に近いと思います。
例文:
He's always late and when he isn't he stinks of alcohol. He's got a bad attitude.(彼はいつも遅刻で、遅刻じゃない時は酒臭い。彼の態度は悪い。)
仕事に対する姿勢が悪い人にも使える、大まかな表現です。
ジュリアン