Why can't you do it without being told to do so all the time?
You should do it without me telling you to do so all the time.
Why can't you do〜
どうして〜が出来ないのか
without being told to do 〜
〜しなさいと言われないと
※前文が肯定文の場合は「〜しなさいと言われなくても/言われずに」の訳
「しなさいと言われないと、どうして出来ないのか」という文章の組み立てになります。
例文の itやso は、既述の内容を指し、もし具体的に内容を示したい場合は下記の例文のように内容に沿った動詞や単語を入れてください。
Why can't you put your toys away without being told to do so?
どうして言われないとオモチャを片付けないの?
ただし Why can't you という言い方はかなり強い表現ですので、我が子を厳しく叱るような場面以外では、2番目の例文のように shouldを使い「毎回私に言われなくてもするべきですよ」というニュアンスで伝えることをおすすめします。英語圏では上司と部下の関係においても人前で叱責することは基本的にはNGですので、別室に呼び、あくまで改善すべき点をビジネスライクに伝える、という形が好ましいかと思います。
なお、例文内では受動態の形になっている tell 人 to do という表現は、命令するような比較的強い言い回しです。これが ask 人 to do という形ですと、依頼をしているという意味になります。よって、"You should do it without being asked to do so." ですと「頼まれなくても、やるべきだよ」という訳になります。