Not everyone in the world can speak English, but we all can smile.
そのまま質問者様の好きなアーティスト様の言葉を訳すならば「共通言語」という意味の表現"common language"を使った構文が良いでしょう。例えば、
"The common language of the world is not English, but a smile."
という具合です。このままでも素敵な言葉だと思いますが、一つだけささいな問題があるとすれば「英語」と「笑顔」という全く異なる概念を、「言語」という枠の中で比較していることに若干の違和感が感じられることですね。もちろん抽象的な比較であることは分かりますが、人によってはピンとは来ないかもしれません。
そこで例文では
"Not everyone in the world can speak English, but we all can smile."
→「世界中のだれもが英語を話せるわけではないが、みんな笑顔にはなれる。」
という風に出来ること・出来ないことという簡潔な二項対立に英語と笑顔をあてはめ、意自体は異なるものの、ほぼ共通のニュアンスを持つ表現を挙げています。
自分に合うと感じる形で表現してみてください。
I believe (that) it is not English but a smile that brings people together.
まず、「きっと~だと思う」をI believe「信じている」と置き換えてみました。
さらに「笑顔が世界の共通言語」の解釈を「笑顔が人々を結び付ける」として
it is not English but a smile that brings people together
「人々を結び付けるのは英語ではなく笑顔だ」
と表現しました。
この文でit is ~ that・・・という形を使いましたが、これは強調構文と言って、「・・・なのは(するのは)~だ」という具合に「~(この場合笑顔)」の部分を強調して表現することのできる構文です。
it is not English but a smile「英語ではなく笑顔だ(強調)」
that brings people together「人々を結び付けるのは」
I believe (that) it is not English but a smile that brings people together.
「僕は、人々を結び付けるのは英語ではなく笑顔だと信じているんだ」
brings people togetherは「人々を結び付ける」という意味ですが、この部分については他に
deepens the bonds between poeple「人々の絆を深める」
connects us with strong ties「私たちを強い絆で結びつける」
などの表現を用いても素敵だと思います。
ご参考になれば幸いです。
I believe a smile, not English, works as a common language all over the world.
I believe the universal language of the world is not English but a smile.
「笑顔」は正確に言えば、「言語」ではないので、work as 〜(〜として機能する)を用いて、「英語ではなく、笑顔が(1つの)共通言語として、世界中で機能すると思う」という表現にしてみました。
「この世界の共通言語」に込められた思いは、「笑顔は、世界中で共通理解がされるものだ」ということや「笑顔で世界中の人が理解しあえる」ということだと思いますので、最後に all over the world(世界中で)を付けました。
universal language は、「世界共通語」という意味で、ボディランゲージなども意味することができますので、こちらの表現を使っても良いかと思います。
お役に立てれば幸いです。
Smile. I believe that's the true common language of the world.
英語じゃなくて、というところを抜かして表現してみました。
Smile. I believe that's the true common language of the world.
笑って。僕はそれが本当の世界共通語だと思う。
私も井上さん同様、「思う」は believe にしました。
信念を含むような「思う」ですからね。
I think the universal language of the world is not English but a smile.
I think the universal language of the world is not English but a smile.
→この世界の共通言語は英語じゃなくて笑顔だと思う
Wikipedia情報なのですが、2011年2月17日付け
のニューヨークタイムズに上記の英訳が掲載されたそうです。
「きっとこの世界の共通言語は英語じゃなくて笑顔だと思う」って英語でなんて言うの?
↑これと同じ質問が過去に『uKnow?』にあったと思います。
よかったら検索してみてください。もっといい回答があると思います。
ご質問ありがとうございました