local shopping street left behind from development
local papa-mama shops closing early
かって小さなお店が並んでいた場所がすっかりさびれているというのは、外国でもそこそこみかける光景です。ただ、日本の「シャッター商店街」とは少し印象が違います。日本のシャッター商店街はお店は開けていないけど、人はそこで暮らしていたりして、寂しいけれども危なくはないですよね。海外のこういうさびれた場所はだいたいとても危険な場所になっています。ホラーゲームなどに出てくることもある「廃墟」に近い印象です。そういう場所だと言いたい場合には
deserted shopping street(さびれた商店街)
といえば、イメージは伝わるでしょう。人がいなくなっているというのは確かなので、これでもいいかもしれません。
もう少し詳しく説明してもいいかなと思ったら、
local shopping street left behind from development(開発から取り残された地元の商店街)と言ってから、where all the shops are closed and all I could see were shutters.
と後付け説明をしてもいいかも。
田舎は店じまいが早いね と言いたいのであれば
local papa-mama shops are closing early(地元の個人商店は店じまいが早い)というのが良いかもしれません。
There are many vacant stores on this shopping street.
●There are many vacant stores on this shopping street.
文章で表現するとこんな感じ。これは直訳すると「この商店街にはやってない(空の)店が沢山ある」。vacantは「空の」という意味なのでvacant stores は「空のお店」で、つまりテナントなどに何も入っていない空のお店用スペースを意味します。vacantの「vac」には、「空」という意味があり、例えば、vacancy といえば、空いたところ、つまり「空き部屋」「空き地」。よく日本語でもいう、休日を意味するバケーション(vacation)は、義務が空になる=休暇、という感じで言葉が発生しているそうです。